壱撃離脱式バイナリーオプション攻略ブログ

バイナリーオプションの攻略ブログです。堅実な投資を心掛けています。

2016年7月4日 1分エントリー

今日はアメリカが独立記念日で祝日のため休場。これから日本時間夜のニューヨーク時間になれば取引量が減ってきます。

その前に軽くトレード。今日は積極的にトレードするつもりはないので、1戦だけでおしまい。

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今週の見通しですが、金曜日には米国雇用統計の発表があります。

いつもなら雇用統計のタイミングは勝ちやすいので大きめの金額を投資するのですが、今回はどうするか思案中です。

本当は、大きな経済指標発表のタイミングだけでエントリーして勝つのが理想です。

エントリーは少なければ少ないほど良いというのが私の持論なので。

バイナリーオプションはサインツールで勝てるのか?

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明日の7月4日は、アメリカが独立記念日で休場です。なので、明日の市場は取引量が減って、いつもと違う動きになりやすいでしょう。

 

・・・といった情報は、サインツールのみでバイナリーオプションを攻略しようとすると気付かない情報だったりします。

 

サインツールはかなり高額の物が販売されていますが、その謳い文句は

「初心者でも簡単に勝てる!!」

サインツールに従ってエントリーするだけで勝率80%!!」

とかだったりします。

 

確かに、初心者でもバイナリーオプションは勝てますよ。でも、初心者のままだと勝ち続けることはできません。

 

「勝ち続ける」

これってすごく重要です。

 

バイナリーオプションは勝率が大事!勝率こそがすべて!

といった謳い文句もよく見ます。

しかし、勝率にも罠があります。

 

サインツールで勝率が高いことをアピールする場合、ハッキリ言って、当てにはなりません。

なぜかというと、その勝率は「ある一定の条件下」の勝率だからです。

「ある一定の条件下」とは、おそらくサインツールの販売者も説明できないでしょう。例えば明日アメリカ市場が休場のように、どこかの国が休場だったり、イギリスのEU離脱問題で市場に混乱が出たりすれば、あっという間に条件が変わるからです。

 

サインツールの勝率は、「自動車のカタログ上の燃費」に似ています。

自動車のカタログ上の燃費スペックは、かなり限られた条件下での数値です。実際に自動車に乗る場合、エアコンも付けるし、人を乗せて同乗者の重さが増えたりします。それだけでカタログ上の燃費とは違う結果になるのは明らかです。

 

多くの人は、車を買う時、カタログスペックの燃費は参考程度だと思います。

しかし、バイナリーオプションサインツールの勝率も自動車の燃費と同じなのに、多くの人はこれに気付きません。販売者もまた、条件には一切触れず販売しています。

 

先ほど述べたように、「勝ち続けること」が大事ですが、本当の意味は、「いかなる条件下においても勝ち続けること」なのです。

 

いかなる条件下においても勝ち続けるためには、自分の裁量を磨くしかありません。売買のサインが出たからエントリーではなく、自分のエントリーには確固たる根拠が必要です。

 

バイナリーオプションサインツールだけでは勝てません。偶然勝てても、勝ち続けることはできません。サインツール販売者の甘い言葉に騙されてはいけません。

円高の理由と通貨ペアの不思議な関係。

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なぜ円高になるのか?は様々な理由があります。

世界の基軸通貨としてのドルは揺るぎないものですが、リスク回避のための「受け皿通貨」として円が買われて円高となることも理由のひとつです。

 

なぜ、円が「受け皿通貨」になりえるのか?についても理由がありますが、今回は心理面からのアプローチで考えてみたいと思います。

 

心理的要素が相場に多大な影響を及ぼすことは言うまでもありません。

「不安だから売る」

「先行きが不透明だから様子見」

等々です。

急激な下落の場合も、下落を見て「乗り遅れたらヤバい!」という心理が働いてより一層の下落を引き起こします。これも集団心理と言って良いと思います。

 

心理だけでなく、あともう一つ注目すべき要素があります。

自然の摂理に照らし合わせると、上昇より下落の方が勢いが付きやすいのです。これについては以前の記事にも書きました。

hit-and-runtacticsbo.hatenablog.com

改めて通貨ペアをよく見ると、クロス円のチャートはすべて円が後ろに付いているのがわかります。すべて、○○○JPYの形で円が後ろに付きます。(ちなみに、ユーロはすべて前に付きます。)

 

JPYが必ず後ろにくるという通貨ペアの形は、下落=円高を意味します。

このことは、下落の方が勢いが付きやすいという自然の摂理と無関係とも思えません。円がチャートの位置関係において、下落のポジションにいるということ。このことが円高にも影響があるのではないでしょうか。

 

つまり、

「ドルが不安だから・・・」

「ユーロが不安だから・・・」

「ポンドが不安だから・・・」

の場合、都合よく「安定感のある円」が後ろにいる(下落の位置にいる)から心理的に受け皿として買われやすい状況を生んでいると考えられます。

 

円高の理由は円が強いからというわけではなく、消去法で円が買われていることはご存知だと思います。消去法で円が選ばれる理由には、円が都合よく買いやすいポジションにいることも心理的な要因のひとつだと思うのです。

 

バイナリーオプションのトレードを考えると、円高でも円安でもどちらでも影響はありません。むしろ、どちらかの傾向がはっきり出たほうがトレードしやすい状況となります。

 

バイナリーオプションで勝つためには経済の知識は必要ないと言う人がいます。それはある意味正しいのですが、ある意味では間違いです。前提とする知識があった方がトレードは有利になります。為替の勉強はトレードで勝ち続けるためには必須ですから。

とことん「流れに乗る」こと。これがバイナリーオプションの本質です。となれば、「流れを読む」ために勉強することもまた必然です。

2016年7月1日 23:00 米国 ISM製造業景況指数

本日の経済指標発表は、23:00 米国 ISM製造業景況指数 です。

基本的に今日はエントリーは控える予定。もしも状況がオイシイ感じならエントリーしようと思ってました。が、やっぱり読みやすい動きではなかったのでパス。

 

ドル円(USDJPY)1分足 ローソク足

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ユーロドル(EURUSD)1分足 ローソク足

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いつも経済指標発表前にこれまでのチャートの流れを確認しますが、キレイなチャート状態ではありませんでした。

実際、逆相関にあるドル円とユーロドルのチャートで発表後の反応が違いますしね。

ちょっと見にくいですが、逆相関にあるドル円とユーロドルのチャートを重ねてみるとこんな感じ。

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濃い色がドル円チャート、薄い色がユーロドルチャートです。

美味しいチャートは、お互いが鏡写しのようにきれいに逆相関になるはずですが、これではアカンのです。

 

ちなみに、使用しているチャートはFXブロードネットさんのチャートです。

こちらのチャートは使い勝手が良くて利用させてもらってます。

 

余談ですが、チャートでお世話になっているFXブロードネットさんのアフィリエイトを当ブログで申請したところ、サクッと却下されました 笑

まあ、FXじゃなくてバイナリーオプションをテーマにしてるブログなので、却下も仕方がないといえば仕方がないのですが。。。スネてる訳じゃないですよ。

おススメしたところで当方に何の得もありませんが、FXブロードネットさんのチャートはおススメしておきます 笑 無料デモ口座申込みで使えるようになりますので。

 

FXブロードネット デモ口座

www.fxtsys.com

 

 

2016年7月1日 3分エントリー

昼間の3分エントリー。勝つには勝ったが反省の残る勝ち。

ドル円(USDJPY)3分ローエントリー

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エントリーが遅いです。はい。偶然勝てただけですね。。。

まあ、こうして記録を残すと自分の弱点やクセが見えてくるものです。前向きに考えましょう。

こんな日はあまりトレードしない方が良いですね。

このブログのテーマは「一撃離脱」と「堅実な投資」なので、引き際が大事です。

 

2016年6月30日 24:00 英国 カーニーBOE総裁の発言

しまった。今日コレあるの忘れてた。

24:00 英国 カーニーBOE総裁の発言

エントリーのタイミング逃した(泣)

 

ポンド円(GBPJPY)1分足 ローソク足

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24:00の発表時間前からグッと下げましたね。で、24:00にドカンと。

要人発言は定刻にドカンとくるパターンもあれば、発表数分後にドカンとくる場合もあるし、その時になってみないとわかりませんね。

どっちにしても今日は寝る準備で離席してて、おいしい場面に立ち会えなかったので関係ないんですけどね。。。

2016年6月30日 17:30 英国 第1四半期GDP【確報値】

本日の経済指標、17:30 英国 第1四半期GDP【確報値】

ここ最近の経済指標の発表は期待する動きになってくれないので、今回もとりあえず記録するだけ。

 

ポンド円(GBPJPY)1分足 ローソク足

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ポンド円と逆相関関係にあるユーロポンド。

ユーロポンド(EURGBP)1分足 ローソク足

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逆相関にあるチャートがキレイに反対の動きを描いていない場合、多くの場合、発表後に変則的な動きをします。これは、発表数値の予想がバラバラだから、市場が迷っていると考えていいと思います。

29分に大きく動き始め、30分の発表時間は逆方向に動きました。

今回の場合は例のEU離脱問題の後なので、「様子見」かつ「手探り」が原因といったところでしょうかねえ。

エントリーにまったく旨味がないのがつらいのですが 笑