壱撃離脱式バイナリーオプション攻略ブログ

バイナリーオプションの攻略ブログです。堅実な投資を心掛けています。

英国のEU離脱問題で考える、バイナリーオプショントレード

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バイナリーオプションで勝ちやすい状況は、相場が大きく動く時です。小さな変動しかない相場では、上か下かどちらに動いてもおかしくないので、勝率は低くなります。

 

動きの小さいレンジ相場だろうが関係なくバイナリーオプションで勝つ手法もありますが、習得するのは後回しで良いと思います。まずは勝ちやすい状況で確実に勝つことで余裕が生まれますから、余裕を持って次のステップへ行けばいいと思います。

もちろん、どのトレード手法が自分に合うかは人それぞれなので、これが絶対というものはありません。トレードできる時間帯によって相性のいい攻略法はそれぞれ違うので、まずは自分の勝ちパターンを創る必要があります。

経済指標の攻略は大きく相場が動くタイミングなので、私のようにここに的を絞るのも戦略のひとつです。

 

英国のEU離脱賛否を問う国民投票をひとつの大きな経済指標発表と考えれば、間違いなく大きく相場が動く絶好のタイミングだと言えます。

 

FXであれば、このような大きなイベントを前に

「相場が荒れるだろうからポジションを手放しておこう」

「相場が動くチャンス!ポジション取るぞ!攻めるぞ!」

といった選択ができますね。

FXでトレードをする選択をした場合、買うか売るかの読みが必要になります。

 

バイナリーオプションの場合は、実際に対象通貨を買う訳ではないので、事前の読みは必要ありません。「たぶん円高かなー。」くらいの予想で十分です。

そして、バイナリーオプションは、実際の相場の動きを見ながら、「これは円高まちがいない!」と分った時点で下げ方向にエントリーすればいいわけです。

 

FXの場合は、「何円下がる・何円上がる」が重要ですが、バイナリーオプションでは関係ありません。(多少関係するトレードもありますが。)

また、レバレッジという概念がないので、一気に大儲けはできませんが、一瞬で破産する心配もありません。

 

FXもバイナリーオプションも為替を舞台とした投資ですが、比べてみれば似てるようでも違いがあり、有利な場面、不利な場面というものが見えてきます。

 

さて、今回の英国のEU離脱問題ですが、バイナリーオプションにとっては非常に有利な場面と思います。もちろん、相場は荒れますので、トレードに細心の注意は必要ですが。

一番いいのはFXとバイナリーオプションの投資の併用ではないでしょうか。それぞれの特徴を上手く活かせばあらゆる状況に対応できるはずです。

 

来週以降の相場も荒れ模様が予想できます。バイナリーオプションの長所を活かしてトレードできればなあと思います。